「株式会社 うとQ 国際間・世代間・たまたま隣にいる人との交流事業」(Communicating brings a happiness to us / 交流招福)

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小さな子は言葉をどうやって覚えるのでしょう?
外国の人たちは英語をどこで覚えるのでしょう?

小さな子は字がわからないので耳とその音(話)が聞こえた周りの映像や感触で覚えているようです。
外国の人たちはもちろん教室でも習いますが、習った後、生活の中、もっというと町や村の生活の中で自然と覚えます。



日本の場合はまず文字から入ります。
そうして、学校を終わって街に出ても、英語をしゃべらなくてもなにも困りませんよね。
しかし、外国の子供たちは覚えないと生活できません。正しい英語を覚えるまで待っていたら何も用が足せないからです。
文字だけじゃなく、絵にかいたり、ジェスチャーをしたり、表情を使ったり、とにかく何でもいいから相手に伝えようと、あれこれやっているようです。
英語を覚えることが目的ではなくて、コミュニケーションや用を足す道具なのです。絵やジェスチャーや表情などと同列でその中の一つに過ぎないのです。

もうひとつ
英語が完璧に話せるようになるまで一言もはなしちゃいけないと思っていませんか?
無意識にそう思っていませんか?
英語を一つでも間違えると笑いものになると思っていませんか?
調度、オリンピック会場で平均台の上を一歩でも踏み外したら、大減点で失格みたいに思っていませんか?



これじゃ、最初の一言が、まず発せられませんよね。

みなさんは恐らく外国の人たちよりはるかに単語は知っていると思います。
ただ、最初の一言が発せられないために、その言葉たちが死んでしまっているのではないでしょうか。

宝の持ち腐れ

外国の人は、間違ったって笑ったりしません。怒りもしないし、馬鹿にもしない。
むしろ、全世界の中で正しい英語を話す人はほんのわずかなのです。
他の人たちは、いい加減もいいところです。

僕の外国の友人が言いました。
世界には国の数だけ英語の種類がある
ノープロブレム(問題ないよ)

むしろ、その友人は、何を話しかけても逃げ出してしまうことの方が遥かに変だよ
と言っていました。

使わないからうまくならない。
スポーツと一緒で使えばうまくなります。
訓練なのです。
初めの一言すら発せられないので訓練がまるでできていないのです。
こんな状態で、突然ワープして、オリンピックのメイン会場に立たされてはたまったものではありません。



また、僕の友達の中学3年生の外国人の子が
「日本の子供は3年も英語を習っているのに、しゃべれない。信じられないよ」
といっていまいました。
日本の僕らにしてみれば「3年しか」なのですが、海外の人から見ると「3年も」なのです。

最初の一言が発せられないために「3年も」習ったお宝が持ち腐れになっているのです。



まずは、勇気をもって第一声を発してみましょう。
赤っ恥、OK,OKなのです。Welcomeなのです。
英語に限らず「赤っ恥こそ勲章」なのです。
さぁ、みんなでいっぱい間違えて、いっぱい失敗して、失敗こそ楽しい、失敗こそお宝の素だと感じましょう。
たとえば、ここ、さくこらで、まずは日本語から、そうして今度は英語を交えて話してみましょう。
失敗がどんなに楽しくて、面白いかきっとわかると思いますよ。




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